オークションでヴィンテージルイヴィトンを買うのってどうか

ヤフーオークションに、82年のサックバンドリエールが出ている。私はこういうただの四角のオーソドックスなバッグが好きで(理由は物が効率的に入るから)、このバンドリエールはヌメ革でないのと、ショルダーストラップの付き方が好き。

そんなの今持っている人いないから止めなよっていう人が大半と思いますが、私はこの「持ってる人誰もいないから」っていうのが買う理由。

オークションに限らずオンライン購入の不安な点は、画像だけで判断して購入に踏み切らないといけないこと。このバッグの画像にも、製造番号は写っているのだが、これが本当に受け取るバッグのものとは限らないのだ。大きなダメージが写真には映ってなくて、受け取ってびっくりということもよくあるらしい。

あと会社・お店でなく、一般の個人から買うのもかなり不安ですね。ほとんどのケースがノークレイム、ノーリターンなのも、万が一偽物だった場合困るし。

もしリターンが可能でも、メールのやり取りや返品の手続き、お金がきちんと戻ってくるのを心配するのも面倒で嫌ですね。

ブランドリサイクルショップなどの、個人でなくお店が出品していて、偽物だった場合はリターンを受け付けるというのもありますが、やはり値段設定がちょっと高めに感じます。

安心料として受け止めるしかないんでしょうか。

お店で手に取って納得して購入するというのがほぼ不可能になってきているので、購入者のレビューをチェックして信用できそうなお店から購入するしかなさそうですね。

今日も決められずにレアなルイヴィトンをブラウズして終わりました。

 

 

 

ヴィンテージスピーディー35

大学生の時に母に譲ってもらったスピーディー。母が好きで何点か持っていたルイヴィトンバッグの中から、成人のお祝いに譲ってくれました。成人のお祝いになんでお古なの~?と当時は思いましたが。このバッグは修理してずっと使えるのよ、と母が言ったのを半信半疑で聞いていたのを覚えています。母は流行を追ったシーズンごとに買い替えるファッションが好きでなく、定番の質の高いものを長く着るのがよし、をモットーにしています。
そんな母を見て育った私も、何となく母に似てきたかなと思っています。
このスピーディーをきっかけに、少しずつヴィトンを買い続けて今はちょっとしたコレクションに。やはりモノグラムキャンバスが多いですが、美しく堅牢なエピレザーもとても好きです。新しいシリーズや限定ものがでるたび心動かされますが(実際買ってしまったこともありますが)、丈夫で雨にも強いモノグラムやエピに落ち着きます。

スピーディー35は、コレクションのきっかけを作ってくれたバッグでもあります。定番中の定番、今でも使うバッグです。

私の場合はがんがん使う方なのでコレクションと言っても、クローゼットに飾って眺めるだけというのはないかな。
デイトコードは884なので、もう30年くらい前に製造されました。

大学生当事は、教科書やおやつを入れて持っていっていました。
就職してからは、日々の通勤にはあまり使わなくなりました。電車通勤なので肩にかけられて手のあくバッグが便利なのと、お財布やスマホなどが取り出しやすい、ポケットやバッグの中の仕切りに工夫のあるバッグの方が重宝です。
スピーディーは、1泊程度の出張のお供でしたが、年をとるにつれスキンケア、メイクアップ用品が増え(笑)今はもっと大きなバッグでないと持ち物が納まらなくなってきました(汗)。

今は日帰りゴルフや、通勤でも羽織ものや履き替えの靴を持っていくときなどに使っています。
モノグラムキャンバス本体は30歳ですが、ジッパーの取っ手部分のヌメ皮は10年前に、持ち手部分は5年前に正規店で交換していただきました。
ジッパーのヌメ皮はバッグを開け閉めする以上仕方ないですね。だいぶ弱ってきたな~と思い始めてからなるべく皮の部分を引っ張るように開け閉めするのはやめ、ジッパーの金具部分を持つよう注意を払っていましたが、急ぎのとき忘れて皮をひっぱったら、あっけなく切れてしまいました。
持ち手は、バッグ本体についているヌメ革の、金具と繋がってる部分が切れてしまい、持ち手も含めて全取替えしないとだめでした。持ち手はまだ使える状態でしたが、長年の使用でひび割れもしていたので、交換してよかったです。
色が他のヌメ革となじんでくるまでだいぶ時間がかかりました。
マイヴィンテージとして末永く使いたいです。

ヴィンテージルイヴィトンの良いところ

ところで「ヴィンテージ」ってハンドバッグに使う場合、具体的にはどんな意味なんでしょうね? 今はヴィンテージという言葉が氾濫していて単に古いバッグ、廃盤になってしまった型のバッグにも使われているような印象です。

Etsyのサイトでは、ヴィンテージは20年以上前のものという決まりがあるみたいです。

私個人的にはあまり厳密にならず、ほぼ20年前のヴィトン、という感じでとらえていきたいと思います。

私にとってヴィンテージルイヴィトンの良いところは、

  • 今皆が持っていない型、デザインがある。定番を除き、結構廃盤になっていますね。
  • ヌメ革がすでにきれいな飴色になっている。
    雨染みが多数あることもありますが(汗)。
  • 非常にレアなトランクなどを除き、定価よりも安値で買える。

私にとっては、人とかぶらないデザインのものがあるというところがよいです。

モノグラムキャンバスは丈夫なので、普通に使っている場合には破けたりすることはほとんどないと思います。
私の30歳になるスピーディーも、ヌメ革部分は2回交換しましたが、キャンバス地は全く問題ありません。

ヴィンテージヴィトンの場合問題になってくるのは、バッグの内側、ポケットの内側に防水素材を使っている場合、その素材がべとべとしてきて、表面がはがれてくることではないでしょうか。

私の30歳になる、スピーディーは内側は布です。なのでべたつき、剥がれはなし。

でも2000年製造のミニバケツは、内側に防水素材を使ってあるので、ポケットの内側が剥がれてきました。

あまり使わないバッグなので、修理にだすのをためらっています。

もし、売るとなったときに内側がきれいな方が高く売れそうだけど、修理代の元は取れるのだろうか?