スピーディー35

私の初代ルイヴィトンのひとつ。コレクションのきっかけを作ってくれたバッグでもあります。定番中の定番、今でも使うバッグです。

私の場合はがんがん使う方なのでコレクションと言っても、クローゼットに飾って眺めるだけというのはないかな。
デイトコードは884なので、もう30年くらい前に製造されたのですね。

大学生当事は、教科書やおやつを入れて持っていっていました。
就職してからは、日々の通勤にはあまり使わなくなりました。電車通勤なので肩にかけられて手のあくバッグが便利なのと、お財布やスマホなどが取り出しやすい、ポケットやバッグの中の仕切りに工夫のあるバッグが重宝しますね。
1泊程度の出張のときに持って行っていましたが、年をとるにつれスキンケア、メイクアップ用品が増え(笑)今はもっと大きなバッグでないと持ち物が納まらなくなってきました。

今は日帰りゴルフや、通勤でも羽織ものや履き替えの靴を持っていくときなどに使っています。
モノグラムキャンバス本体は30歳ですが、ジッパーの取っ手部分のヌメ皮は10年前に、ハンドルは5年前に正規店で交換していただきました。
ジッパーのヌメ皮はバッグを開け閉めする以上仕方ないですね。だいぶ弱ってきたな~と思い始めてからなるべく皮の部分を引っ張るように開け閉めするのはやめ、ジッパーの金具部分を持つよう注意を払っていましたが、急ぎのとき忘れて皮をひっぱったら、あっけなく切れてしまいました。
ハンドルは、バッグ本体についているヌメ革の、金具と繋がってる部分が切れてしまい、ハンドルも含めて全取替えしないとだめでした。ハンドルはまだ使える状態でしたが、長年の使用でひび割れもしていたので、交換してよかったです。
色が他のヌメ革となじんでくるまでかなりかかりましたが。
これからも末永、大事に使っていきたいです。

きっかけは

大学生の時に母に譲ってもらったスピーディー。母が好きで何点か持っていたのを、成人のお祝いに譲ってくれました。成人のお祝いになんでお古なの~?と当時は思いましたが。このバッグは修理してずっと使えるのよ、と母が言ったのを半信半疑で聞いていたのを覚えています。母は流行を追ったシーズンごとに買い替えるファッションが好きでなく、定番の質の高いものを長く着るのがよし、をモットーにしています。

そんな母を見て育った私も、何となく母に似てきたかなと思っています。

このスピーディーをきっかけに、少しずつヴィトンを買い続けて今はちょっとしたコレクションに。やはりモノグラムキャンバスが多いです。新しいシリーズや限定版がでるたび心動かされますが(実際買ってしまったこともありますが)、丈夫で雨にも強いモノグラムに落ち着きます。

今ではもう廃盤になってしまったものもたくさんあります。

そんなヴィトンたちを思い出とともに紹介していきたいと思います。